「カリモク60のものづくり」ABOUT KARIMOKU60

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「カリモク60(カリモクロクマル)」は日本の老舗家具メーカー「カリモク家具株式会社」のブランドです。1960年代から培ってきた木材加工の技術を生かし、全て国内の工場で生産を行なっています。

1960年代、カリモク家具が高度経済成長で変容する日本の住居に合わせて、それまで輸出用の家具として作っていたチェアを日本人の体型に合わせてリデザインして販売。それがブランドを代表するアイコン的存在「Kチェア」の原点です。

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Kチェアは輸出用の家具がベースになっているため、輸送に有利な組み立て式の構造になっています。5つのパーツがコンパクトに梱包されており、搬入などの心配が必要ありません。また、組み立て式ということは分解が可能。傷んだ部分のパーツ交換が可能です。張り替えや修理は、輸送や技術面でかなりのコストがかかってしまいます。パーツ購入をすることで、結果的に時間と費用を抑えることができ、長くお使いいただけます。

Kチェア商品一覧

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カリモク60で主に使われているラバートリー材はゴムの木とも呼ばれ、元々は家具には向かない素材でした。そこで、カリモクはマレーシアに資材工場を整備し、独自の技術によって家具に適した加工に成功しました。比較的短期間で植林と伐採が計画的に行われるラバートリー材を使用することで、安定した材料調達を可能にしています。

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木材は、日本の工場で職人の何工程にもおよぶ丁寧な塗装作業により、家具へと加工されます。塗料には低ホルムアルデヒド素材(F★★★★)を使用。シックハウス症候群対策として2003年に建築基準法で設けられた安全基準で、星が4つあるものが最高ランクです。家具の製造においては義務づけられていませんが、安心・安全の徹底のため、カリモクの家具は全てエフフォースターの塗料、接着材で作られています。

カリモク60の収納家具

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